VOO(バンガードS&P500ETF)とは

用語解説
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初心者投資家はVOOを買えばいい。

VOOとは

バンガード・S&P 500 ETFという銘柄の略称

バンガード・S&P 500 ETFとは

バンガードという会社が販売しているS&P500という米国の指数に連動した投資信託のこと。
バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指す。同インデックスは 、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られる。

バンガード社とは

米国ペンシルバニア州に本社を置く投資会社。世界最大手の投資会社。

様々な商品を運用しているが、基本運用コストがかなり低く、顧客重視の経営を行っている。

S&P500とは

米国の指数で、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど超有名企業を筆頭に500社の株価を反映しています。米国市場の80%近くをカバーしているので、米国市場が上昇すればS&P500の指数も上昇します。

主要上場市場が米国の取引所(ニューヨーク証券取引所、NSDAQ等)の米国企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。米国の取引所の80%をカバーしているといわれています。
組み込まれている企業の上位5社
組入上
位銘柄
順位 銘柄名 比率
1 MICROSOFT ORD 3.53%
2 APPLE ORD 3.29%
3 AMAZON COM ORD 3.09%
4 FACEBOOK CL A ORD 1.75%
5 BERKSHIRE HATHWAY CL B ORD 1.69%

そして重要なことは

S&P500を購入する=アメリカ市場全体に分散投資

ということです。※正確にはS&P500を購入するということはできません。

ETFとは

ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。
特徴としては、
  1. 簡単に分散投資
  2. 費用が安い
  3. 値動きがわかりやすい
  4. いつでも売買できる

などがあります。

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VOOを買うべき理由

今後アメリカの国や市場が大きく衰退していくということは考えられない。

多少の騰落はあっても、経済の発展は続くと予想される。

だからこそ、米国市場の重要指標であるS&P500に連動したETFである、

VOO(バンガード・S&P 500 ETF)に投資し、米国市場全体に分散投資をする。

そうすれば資産形成が実現するだろう。

経費率が非常に安い。

もともと0.04%だった経費率が0.03%に引き下げられます。

長期投資の場合はこの経費率がじわじわと効いてくるものです。

それがかなりの格安経費率でさすがバンガード社といったところです。

あなたならどちらに投資します?

  • オレンジの線
  • 緑の線

あなたならどちらに大切なお金を投資しますか?

誰もがオレンジと答えるでしょう。

なぜならば、チャート内の34年間だけを見ても、

オレンジは資産が約18倍に増加

緑は資産が1.18倍に増加

15倍の差が出ています。

S&P500は約18倍に資産増加

 

オレンジ色はS&P500のチャートでした。

比較をした1985年以降の資産増加率でみると、

100万円を34年間放置してたら1800万円になってたって話です。

日経平均株価は約1.18倍に資産増加

緑色は日経平均株価でした。

比較をした1985年以降の資産増加率でみると、

100万円を34年間放置してたら118万円になってたって話です。

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