ごまおのポートフォリオが決定しました。
米国市場で買うことだけは何か月も前から決めてました。
でも何を買うべきかを悩んでしまい、いつも堂々巡りになっていました。
しかし!そんな毎日ともおさらばです。ついに決めました。
基本は米国ETFを買う。そして米国個別株で補充していく。
ポートフォリオが決まったといっても、つまりは何をどれくらい買っていくのかを決めたってことです。
大前提としては、各種NISAと確定拠出年金を利用して長期で積み立てていきます。
買うのは米国ETFとその投資信託です。
個別株はNISA枠ではなく特定口座で買っていく予定です。
※特定口座の場合は買付手数料があるので、手数料負けしないように毎回12万円程度で一気に買う予定です。
何をどれくらい買っていくのか?
分散投資 | iDeco | eMAXIS SLIM 全世界株式(除く日本) | 23,000 | 7.9% |
つみたてNISA | 33,333 | 11.5% | ||
高配当 | NISA | SPYD | 60,000 | 20.7% |
VYM | 20,000 | 6.9% | ||
HDV | 20,000 | 6.9% | ||
ジュニアNISA‗1 | VOO | 66,666 | 23.0% | |
ジュニアNISA‗2 | VOO | 66,666 | 23.0% | |
合計 | 289,665 | 100% |
これが毎月の買い付け予定の一覧です。
まずは世界分散投資。(VTIをイメージして購入)
確定拠出年金(iDeco)とつみたてNISAでeMAXIS SLIM全世界株式(除く日本)を購入します。金額は56,333円/月。毎月の投資金額の19.4%にあたります。
iDecoとつみたてNISAは仕組み上、米国株を買うことができないのでVTIを購入することをイメージして代わりにeMAXIS SLIM全世界株式(除く日本)を買います。
次にNISA口座でSPYD、VYM、HDV
NISA口座は月10万円を購入していきます。
買うのは米国ETFでいずれも高配当ETFとして人気が高いSPYD、VYM、HDVの3種。
各ETFの詳細は以下をチェックしてほしい。
ごまお自身が研究するためにまとめてあります。
金額はSPYDが60000円/月、VYMが20000円/月、HDVが20000円/月となっています。
将来的に配当収入を増やす目的で進めます。
ただ、ここの部分にだけまだ悩みがある。
NISAの一つのメリットとして非課税があります。
これを最大限生かすなら、将来有望な個別株を買ったほうが生かせるのではないでしょうか。
ご存じのとおり、VYMやHDVなどのETFは配当を多く出します。
そのため基準価額自体は大きく成長はしません。
そうなると成長性のある個別株(例えばビザやマスターカードなど)をメインで買ったほうがメリットを最大限受け取れるかもしれません。
ですので、NISAの買い付けに関しては今後も検討していきます。
最後にジュニアNISA口座でVOOをひたすらホールド。
子供2人分のジュニアNISA口座はVOOを積み立てていくことにしました。
うちの場合、18歳までの12年~14年は引き出すことのできないことを考えると、やはりVOOが一番安心で最適解だと思いました。
金額は各口座66666円/月で合計133332円/月をVOO購入に充てます。
結果的に両口座合わせると全体の46%はVOOを買う形になります。
購入予定のETFのセクター割合(ごまお調べ)
全世界株式 (除く日本) |
VOO | SPYD | VYM | HDV | |
情報技術 | 11.66% | 20% | 5.6% | 11.1% | 10.1% |
ヘルスケア | 11.57% | 16% | 4.2% | 12.9% | 15.3% |
金融 | 16.83% | 13% | 5.5% | 18.7% | 12.0% |
一般消費財・ サービス | 12.62% | 10% | 10.5% | 9.4% | 1.9% |
資本財・サービス | 6.57% | 9% | 2.3% | 8.3% | 8.5% |
生活必需品 | 7.48% | 7% | 9.1% | 13.7% | 15.5% |
エネルギー | 6.86% | 5% | 7.8% | 9.3% | 20.3% |
公益事業 | 2.78% | 3% | 22.8% | 8.1% | 8.7% |
不動産 | 0.78% | 3% | 24.9% | 0.0% | 0.1% |
素材 | 4.75% | 0% | 0.0% | 3.9% | 0.7% |
電気通信サービス | 2.48% | 10% | 5.2% | 4.6% | 6.7% |
その他 | 15.60% | 3% | 2.1% | 0.0% | 0.2% |
100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
時期により銘柄の組み換えがありますのでごまおが調べて当時の割合です。
ごまおのセクター割合
1 | 情報技術 | 14.2% |
2 | 一般消費財・サービス | 10.0% |
3 | 資本財・サービス | 7.2% |
4 | 素材 | 1.2% |
5 | 金融 | 12.7% |
6 | 不動産 | 6.7% |
7 | その他 | 4.7% |
8 | 電気通信サービス | 7.0% |
9 | エネルギー | 7.4% |
10 | 公益事業 | 7.9% |
11 | 生活必需品 | 8.8% |
12 | ヘルスケア | 12.3% |
100.0% |
1~4が景気敏感セクター
5~7は中間セクター(やや景気敏感)
8~12がディフェンシブセクター
景気敏感が32.5%
中間が24.1%
ディフェンシブが43.4%
個人的には満足のいく割合です。
円グラフにするとこのようになります。
まだ完成形ではありません。
ここに個別株を足していってごまおのポートフォリオを完成させていきます。
あとはやるだけ
ついにポートフォリオの基本を作りました。
※NISAの買い方については再考しようと思っています。
あとは買うだけ。
そして毎月30万円をきちんと捻出し積み立てていくだけです。
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