2019決定版、ごまおのポートフォリオ【米国ETF】

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ごまおのポートフォリオが決定しました。

米国市場で買うことだけは何か月も前から決めてました。

でも何を買うべきかを悩んでしまい、いつも堂々巡りになっていました。

しかし!そんな毎日ともおさらばです。ついに決めました。

 

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基本は米国ETFを買う。そして米国個別株で補充していく。

ポートフォリオが決まったといっても、つまりは何をどれくらい買っていくのかを決めたってことです。

大前提としては、各種NISAと確定拠出年金を利用して長期で積み立てていきます。

買うのは米国ETFとその投資信託です。

個別株はNISA枠ではなく特定口座で買っていく予定です。

※特定口座の場合は買付手数料があるので、手数料負けしないように毎回12万円程度で一気に買う予定です。

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何をどれくらい買っていくのか?

分散投資 iDeco eMAXIS SLIM     全世界株式(除く日本)  23,000 7.9%
つみたてNISA  33,333 11.5%
高配当 NISA SPYD  60,000 20.7%
VYM  20,000 6.9%
HDV  20,000 6.9%
ジュニアNISA‗1 VOO  66,666 23.0%
ジュニアNISA‗2 VOO  66,666 23.0%
合計  289,665 100%

これが毎月の買い付け予定の一覧です。

まずは世界分散投資。(VTIをイメージして購入)

確定拠出年金(iDeco)とつみたてNISAでeMAXIS SLIM全世界株式(除く日本)を購入します。金額は56,333円/月。毎月の投資金額の19.4%にあたります。

iDecoとつみたてNISAは仕組み上、米国株を買うことができないのでVTIを購入することをイメージして代わりにeMAXIS SLIM全世界株式(除く日本)を買います。

次にNISA口座でSPYD、VYM、HDV

NISA口座は月10万円を購入していきます。

買うのは米国ETFでいずれも高配当ETFとして人気が高いSPYD、VYM、HDVの3種。

 

各ETFの詳細は以下をチェックしてほしい。

ごまお自身が研究するためにまとめてあります。

【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
これだけでわかる。SPYDの5つのポイント。 基準価額36.61ドル。 基準価額36.61ドル。(2019/05/28)日本円で4,027円(1ドル110円換算) 経費率0.07%。79銘柄で構成されたETF SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETFは79銘柄で構成されたETF。経費率は0.07%と高配当ETFの中では非常に安い。 多少のリスクをとって高配当を目指すETF 構成比率が不動産(24.87%)、公共事業(22.81%)、一般消費財・サービス(10.5%)の順になっています。不動産と公共事業で約半数とちょっと変わったETFです。不動産は景気に左右されやすいです。自分の保有銘柄に不動産や公共事業セクターが少ない場合は一気に解消できます。 分配金利回りは4.33%で年4回。 高配当・高い利回りを実現することを目指したETFで、現在の分配金利回りは4.33%。分配回数は年4回。非常に配当が高いです。 高配当銘柄だけを厳選して構成 S&P500の高配当銘柄を約1.25%ずつ80銘柄で構成されています。ほかのETFのように特定の大きな企...
【VYM】バンガード米国高配当株ETF
これだけでわかる。VYM、5つのポイント。 基準価額86.25ドル。 基準価額86.25ドル。(2019/05/16)日本円で9,488円(1ドル110円換算) 経費率0.06%。397銘柄で構成されたETF バンガード・米国高配当株式ETFは397銘柄で構成されたETF。経費率は0.06%と高配当ETFの中では最強。 若干不景気に強いノーマル銘柄 構成比率が金融(18.7%)、生活必需品(13.7%)、ヘルスケア(12.9%)の順になっていて、幅広いセクターにやや分散されている印象。若干不景気に強いETFといえるでしょう。(2019/5/16) 上昇局面では価格を伸ばし、下降局面では手堅く配当が狙える。HDVにはやや劣るが若干のディフェンシブ銘柄といえる。 分配金利回りは3.12%で年4回。 高配当・高い利回りを実現することを目指したETFで、現在の分配金利回りは3.12%。分配回数は年4回。 高配当銘柄だけを厳選して構成 将来有望企業で構成するのではなく、高配当であり、今後もそれが見込める銘柄のみで構成されています。つまりはグーグルやフェイスブックなどは...
【HDV】iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF
これだけでわかる。HDV、5つのポイント。 基準価額93.84ドル。 基準価額93.84ドル。(2019/05/16)日本円で10,322円(1ドル110円換算) 経費率0.08%。75銘柄で構成されたETF iシェアーズ コア 米国高配当株 ETFは75銘柄で構成されたETF。経費率は0.08%とかなり低い。 不景気に強いディフェンシブ銘柄 構成比率がエネルギー(20.3%)、生活必需品(15.5%)、ヘルスケア(15.3%)の順に高いので比較的不景気に強いETFです。(2019/5/16) 上昇局面には弱いが、下降局面では手堅く配当が狙える。既に金融や情報技術セクターに比重が大きくなっている人は、全体のバランスを整えることができる。 分配金利回りは3.61%で年4回。 高配当・高い利回りを実現することを目指したETFで、現在の分配金利回りは3.61%。分配回数は年4回。 長期保有するとS&P500を大きく上回る 「株式投資の未来(シーゲル氏著)」によると「生活必需品」、「エネルギー」、「ヘルスケア」を長期保有するとS&P500を大きく上回...

 

金額はSPYDが60000円/月、VYMが20000円/月、HDVが20000円/月となっています。

将来的に配当収入を増やす目的で進めます。

 

ただ、ここの部分にだけまだ悩みがある。

NISAの一つのメリットとして非課税があります。

これを最大限生かすなら、将来有望な個別株を買ったほうが生かせるのではないでしょうか。

 

ご存じのとおり、VYMやHDVなどのETFは配当を多く出します。

そのため基準価額自体は大きく成長はしません。

そうなると成長性のある個別株(例えばビザやマスターカードなど)をメインで買ったほうがメリットを最大限受け取れるかもしれません。

ですので、NISAの買い付けに関しては今後も検討していきます。

最後にジュニアNISA口座でVOOをひたすらホールド。

子供2人分のジュニアNISA口座はVOOを積み立てていくことにしました。

うちの場合、18歳までの12年~14年は引き出すことのできないことを考えると、やはりVOOが一番安心で最適解だと思いました。

VOO(バンガードS&P500ETF)とは
初心者投資家はVOOを買えばいい。 VOOとは バンガード・S&P 500 ETFという銘柄の略称 バンガード・S&P 500 ETFとは バンガードという会社が販売しているS&P500という米国の指数に連動した投資信託のこと。 バンガード・S&P 500 ETF(Vanguard 500 Index Fund ETF)は、総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数(同インデックス)の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指す。同インデックスは 、米国の主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォー マンスを表すベンチマークとして知られる。 バンガード社とは 米国ペンシルバニア州に本社を置く投資会社。世界最大手の投資会社。 様々な商品を運用しているが、基本運用コストがかなり低く、顧客重視の経営を行っている。 S&P500とは 米国の指数で、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど超有名企業を筆頭に500社の株価を反映しています。米国市場の80%近くをカバーしているので、米国...

金額は各口座66666円/月で合計133332円/月をVOO購入に充てます。

結果的に両口座合わせると全体の46%はVOOを買う形になります。

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購入予定のETFのセクター割合(ごまお調べ)

全世界株式
(除く日本)
VOO SPYD VYM HDV
情報技術 11.66% 20% 5.6% 11.1% 10.1%
ヘルスケア 11.57% 16% 4.2% 12.9% 15.3%
金融 16.83% 13% 5.5% 18.7% 12.0%
一般消費財・  サービス 12.62% 10% 10.5% 9.4% 1.9%
資本財・サービス 6.57% 9% 2.3% 8.3% 8.5%
生活必需品 7.48% 7% 9.1% 13.7% 15.5%
エネルギー 6.86% 5% 7.8% 9.3% 20.3%
公益事業 2.78% 3% 22.8% 8.1% 8.7%
不動産 0.78% 3% 24.9% 0.0% 0.1%
素材 4.75% 0% 0.0% 3.9% 0.7%
電気通信サービス 2.48% 10% 5.2% 4.6% 6.7%
その他 15.60% 3% 2.1% 0.0% 0.2%
100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

時期により銘柄の組み換えがありますのでごまおが調べて当時の割合です。

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ごまおのセクター割合

1 情報技術 14.2%
2 一般消費財・サービス 10.0%
3 資本財・サービス 7.2%
4 素材 1.2%
5 金融 12.7%
6 不動産 6.7%
7 その他 4.7%
8 電気通信サービス 7.0%
9 エネルギー 7.4%
10 公益事業 7.9%
11 生活必需品 8.8%
12 ヘルスケア 12.3%
100.0%

1~4が景気敏感セクター

5~7は中間セクター(やや景気敏感)

8~12がディフェンシブセクター

 

景気敏感が32.5%

中間が24.1%

ディフェンシブが43.4%

個人的には満足のいく割合です。

 

 

 

円グラフにするとこのようになります。

まだ完成形ではありません。

ここに個別株を足していってごまおのポートフォリオを完成させていきます。

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あとはやるだけ

ついにポートフォリオの基本を作りました。

※NISAの買い方については再考しようと思っています。

あとは買うだけ。

そして毎月30万円をきちんと捻出し積み立てていくだけです。

 

 

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