日本の株を買う理由がどこにあるのか。
最近ますます日本の個別株などを買う理由がなくなて来ているように思えます。
個別株で利益を出そうとすれば、膨大な企業分析が必要になります。
そして研究したからと言って勝てるものではありません。
四季報が高評価をしたってストップ安になったり、
ツイッターで煽られればほぼ高値でつかまされて含み損。
企業分析を行い、チャートを研究し、セミナーに通ったって株は負けます。
日経平均のインデックスを買ったって勝てる見込みもありません。
ならば米国市場に目を向けるのは当然でしょう。
市場が右肩上がりに成長し、個別株は多くの企業が配当を出す。
課税に関しては不利な部分もありますが、日本株をやるよりはいいのではないでしょうか。
米国個別株を買うのか米国ETFを買うのか考えてみよう。
それならばと米国株を買い始めていますが、個別株とETFはどっちがいいのか日々悩んでます。
たくさんの方のブログやツイッターを拝読させていただき、考えてます。
そして、毎回行き着く結論が『好みの問題じゃね?』です。
ETFを買う=多くの企業の個別株をまとめて買う。
個別株を買う=1つの企業の株を買う。
ETFを買うとほしかった企業の株も入っていたりします。
米国ETFを買えば手間なく分散投資ができる。
どのETFを買うのかはさておき、ETFを買えば分散投資が一発で実現します。
手間がありません。
業界もある程度分散されていますから気にすることがありません。
簡単です。
配当もきちんと出されます。
堅実です。
問題は簡単なだけに、いまいち「どこどこの株を持ってるぜ」みたいな気持ちが実感できません。
デメリットはたぶんそれぐらいだと思います。
例えばコカ・コーラ社が調子いいよみたいなニュースがあっても、ETFを買ってるとそんなに興味がわかないかも。
米国個別株を買えば米国経済に興味がわく。
S&P500のETFを買えば最強!ってのもわかっています。
でも、やっぱり個別株を買うと愛着が出るというか、実感があります。
ただし、やはり個別株は何かしらの要因により急落なども可能性としてはあります。
なので、少数の企業に資産を集中するのは危険が伴います。
ですから自分で選別して分散投資をする必要がありますね。
気になっている米国ETF
- VTI
- VOO
- SPYD
- VYM
- HDV
- SDY
気になっている米国株
- ビザ
- マスターカード
- コカ・コーラ
- ペプシ
- マクドナルド
- スターバックス
- コストコ・ホールセール
- マイクロソフト
- プロクター・アンド・ギャンブル
- ジョンソン&ジョンソン
結論 ETFを買いつつ、個別株を購入
米国ETFで分散投資を行いつつ、
気になる個別株はどんどん買っていく。
手数料を考えるとNISA口座で買っていきたい。
- NISA
- ジュニアNISA
- ジュニアNISA
- つみたてNISA(ドル建てできない、米国個別株買えない)
ジュニアNISAでVTIとVOOをひたすら積み立てるのもいい気がしてきた。
そして今回もなにをどうかうのか決まらず終わるのだった。。。
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