【HDV】iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF

HDV3年チャート(週足) 米国ETF
HDV3年チャート(週足)
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これだけでわかる。HDV、5つのポイント。

基準価額93.84ドル。

基準価額93.84ドル。(2019/05/16)日本円で10,322円(1ドル110円換算)

経費率0.08%。75銘柄で構成されたETF

iシェアーズ コア 米国高配当株 ETFは75銘柄で構成されたETF経費率は0.08%とかなり低い。

不景気に強いディフェンシブ銘柄

構成比率がエネルギー(20.3%)、生活必需品(15.5%)、ヘルスケア(15.3%)の順に高いので比較的不景気に強いETFです。(2019/5/16)

上昇局面には弱いが、下降局面では手堅く配当が狙える。既に金融や情報技術セクターに比重が大きくなっている人は、全体のバランスを整えることができる。

分配金利回りは3.61%で年4回。

高配当・高い利回りを実現することを目指したETFで、現在の分配金利回りは3.61%分配回数は年4回

長期保有するとS&P500を大きく上回る

「株式投資の未来(シーゲル氏著)」によると「生活必需品」、「エネルギー」、「ヘルスケア」を長期保有するとS&P500を大きく上回るとされています。iシェアーズ コア 米国高配当株 ETFはまさにその3つのセクターが50%を超えるETFです。

 

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ETF詳細

  1. 設定日:2011年3月29日
  2. 純資産総額:USD 7,089,679,836(約7800億円)
  3. 分配金利回り:3.61%
  4. 分配金回数/年:4回
  5. 経費率:0.08%
  6. 組み入れ上位10銘柄
銘柄名 業種 保有比率(%)
1 EXXON MOBIL CORP エネルギー 8.7
2 JPMORGAN CHASE & CO 金融 7.4
3 VERIZON COMMUNICATIONS INC 通信 6.7
4 JOHNSON & JOHNSON ヘルスケア 6.3
5 CHEVRON CORP エネルギー 5.8
6 PFIZER INC ヘルスケア 5.4
7 PROCTER & GAMBLE 生活必需品 5.1
8 COCA-COLA 生活必需品 4.3
9 CISCO SYSTEMS INC 情報技術 4.2
10 PEPSICO INC 生活必需品 3.8

7.組み入れセクター

情報技術 10.1%
ヘルスケア 15.3%
金融 12.0%
一般消費財・サービス 1.9%
資本財・サービス 8.5%
生活必需品 15.5%
エネルギー 20.3%
公益事業 8.7%
不動産 0.1%
素材 0.7%
電気通信サービス 6.7%
その他 0.2%
100.0%

 

8.騰落率

期間 騰落率
1ヶ月 -2.11%
3ヶ月 3.07%
6ヶ月 3.57%
9ヶ月 7.04%
1年 13.29%
2年 19.63%
3年 29.55%
5年 51.27%
年初来 11.26%
設定来 141.97%

 

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3年間のチャート

HDV3年チャート(週足)

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ごまおの私見

80ドル前半で買うことができれば良いタイミングだと思う。

現在は高値圏で推移しています。

つみたて投資でこつこつ買い集めるか、安くなった時に多めに買っておくといいだろう。

5/16現在は週足のMACDがデッドクロスしそうなので、しばらく様子を見たいところです。

 

HDVはほかの高配当ETFよりも不景気に強めのETFです。

今後は景気局面が後退することが推測されています。

金融や情報技術の多い他のETFよりも信頼できる銘柄かもしれません。

 

ごまおはHDVをジュニアNISAで運用しようと思っています。

本来、高配当系は配当を再投資して複利を最大活用するのがセオリーです。

それを承知の上でごまおは配当を再投資しないかもしれません。

 

理由は配当をそのまま子供のお小遣いにしようと思っているからです。

子供に金融リテラシーを身に着けてほしい。

そう考えると、まさしく自分の口座にあるお金がお金を生み出し、お小遣いとなる。

そういう経験は必要だと思いました。

 

もちろんアルバイトなどもしてもらいます。

労働の対価として得られるお金と不労所得として得られる配当。

それぞれにどういう考えをもって、どう判断していくのか。

配当をご褒美として消費するのがいいのか。

アルバイト代で生活・娯楽費をまかない、配当を再投資していくのか。

大切な経験となるのではと期待しています。

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